予定を忘れ間に合わない…こんな悩みありませんか?
この前まで覚えていたのに、”「あれ、今日って何かあったっけ…?」
「まだ大丈夫と思ってたのに、もう出る時間!?」”ってことありませんか?
時間の見積もりがうまくできなかったり、予定そのものをすっぽり忘れてしまったり…。
私はADHD傾向があり、時間の感覚がズレやすく、予定の見積もりが甘かったり、
そもそも予定を忘れてしまうことも多々あります。
特に「過集中」や「思い込み」が強く出ると、時間が飛んでしまう感覚になりやすいのが悩みでした。
でも今は、ちょっとした工夫を積み重ねることで、
「自分でも続けられる時間管理術」ができるようになってきました。
今日は、そんな私の「予定を忘れない工夫」をご紹介します。
こんな人に読んでほしい
- ADHD傾向がある
- スケジュール管理が苦手
- 予定をよく忘れてしまう
- 時間の使い方にいつも追われている
カレンダーは“予定帳”じゃなくて“自分の分身”
私が本当に助けられているのが、Googleカレンダーの活用です。
紙の手帳も好きなのですが、私は音と通知で知らせてくれるカレンダーアプリの方が圧倒的に相性が良かったです。
私にとっては「忘れないようにしてくれる頼れる相棒」みたいな存在です。
1.私が工夫したポイント
- リマインダーを2段階設定(例:前日と1時間前など)
- 場所の登録で、移動時間も自動で表示(電車遅延なども考慮しやすい)
- 色分けして予定の種類が一目で分かるように(仕事、病院、プライベート…など)
- 予定の詳細を必ず書く:場所・相手の名前・持ち物など、思い出すヒントを入れる
- 毎朝10分、予定を見直す時間を作る
🧠私は「視覚優位タイプ」なので、何度も見返せることが大きな安心になります。
予定を“目に焼き付ける”習慣を作るだけで、ミスがグンと減りました。
自分の記憶に残りやすい方法で覚えるのが一番です!
2.予定と予定の間に「30分の余白」を作る
ADHDの特性として、「切り替えの苦手さ」があります。
だからこそ、予定の合間に“余白”をつくることはとても効果的でした。
具体的なメリット
スケジュールがタイトだと、心も体もギリギリになります。
“詰め込みすぎないこと”も、大事なスキルのひとつです。
3. 完璧じゃなくていい。「可視化&習慣化」が続けるコツ
どんな工夫も、完璧を目指すとしんどくなります。
私は「うまくいかなくても、自分に合う方法を少しずつ育てる」ことを意識しています。
なので、いろんな本を読み漁っては、試してみて自分に合わないことはしないと決めて、合う方法を習慣づけるのがおすすめです。
続けるために心がけていること:
まとめ:時間のズレは、工夫と味方で乗り越えられる
ADHD傾向があると、時間の管理やスケジュール調整に自信を持てないことも多いですよね。
でも、「苦手」は悪いことじゃありません。
自分に合ったやり方を見つけて、小さな工夫を重ねることで、“できる”感覚はちゃんと育ちます。
忘れない工夫:視覚化する(Googleカレンダー活用)・余白 (30分ゆとりを入れる)・習慣化(完璧を目指さず6割)
コラム:自分に合った覚え方、知ってる?
実は、予定の立て方や記憶の仕方に直接関係はないけれど、「優位感覚(ゆういかんかく)」という
考え方を知っておくと、覚え方の工夫がしやすくなるんです。
人にはそれぞれ、物事を理解したり記憶したりする際に「得意な入り口」があります。
それがこの“優位感覚”。ざっくり分けると、次のようなタイプがあります。















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